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wOBA

wOBA(weighted On-Base Average)は、打席の結果それぞれに「得点への貢献度」に応じた重みをつけた出塁率です。打率は単打も本塁打も1本と数えますが、wOBAは本塁打を単打の2倍以上に評価します。

出塁率・OPSと何が違うのか

出塁率は四球と本塁打を同じ「1回の出塁」と数えます。OPSは出塁率と長打率を足しますが、両者の重みが理論的に正しいわけではありません。wOBAは、実際にどの結果が何点ぶんの価値を持つかを得点期待値から求めた重みで組み立てているので、打者の得点貢献をもっとも正確に1つの数字で表せます。

目盛りは出塁率と同じに揃えてあるので、.320なら平均的、.370で優秀、.400を超えればMVP級と、出塁率の感覚で読めます。

今季のwOBAランキング

MLB(規定打席到達)

#選手wOBA打席打率
1Yordan Alvarez.433601.316
2Pete Crow-Armstrong.404622.280
3James Wood.399535.265
4Willson Contreras.393517.274
5ブライス・ハーパー.392595.274
6Junior Caminero.388602.283
7Jake Bauers.388498.273
8大谷翔平.388586.281
9Nick Kurtz.383434.256
10Nick Kurtz.383434.256
11Kyle Schwarber.379597.241
12鈴木誠也.376537.277
13Luis García Jr..375476.286
14Ben Rice.374572.252
15ピート・アロンソ.374602.269
16Miguel Vargas.371601.251
17Randy Arozarena.371566.273
18Jordan Walker.370577.288
19Gabriel Moreno.369457.300
20CJ Abrams.369570.269

網掛けの指標(FIP・wOBA・wRAA・bsWAR)は、公開されている計数値からリーグ定数・パークファクターを含めて当サイトが独自に算出したものです。参考列は取得元の計数値そのものです。bsWAR は当サイト独自の WAR で、FanGraphs の fWAR・Baseball Reference の bWAR とは計算方法が異なります。出典:MLB Stats API(MLB Advanced Media, L.P.)/ Baseball Savant / NPB 公式サイト。 最終更新:2026年9月2日 16:15

セ・リーグ

#選手wOBA打席打率
1佐藤 輝明(神).449503.321
2森下 翔太(神).438509.304
3牧 秀悟(デ).417369.290
4サンタナ(ヤ).367391.242
5大山 悠輔(神).364484.279
6細川 成也(中).359511.230
7ダルベック(巨).350473.251
8坂倉 将吾(広).342459.254
9度会 隆輝(デ).339401.279
10佐野 恵太(デ).332449.262

網掛けの指標(FIP・wOBA・wRAA・bsWAR)は、公開されている計数値からリーグ定数・パークファクターを含めて当サイトが独自に算出したものです。参考列は取得元の計数値そのものです。bsWAR は当サイト独自の WAR で、FanGraphs の fWAR・Baseball Reference の bWAR とは計算方法が異なります。出典:MLB Stats API(MLB Advanced Media, L.P.)/ Baseball Savant / NPB 公式サイト。 最終更新:2026年9月2日 16:15

パ・リーグ

#選手wOBA打席打率
1近藤 健介(ソ).428503.305
2レイエス(日).408488.314
3栗原 陵矢(ソ).403521.267
4正木 智也(ソ).392384.277
5太田 椋(オ).355420.290
6柳田 悠岐(ソ).353403.295
7万波 中正(日).348417.259
8紅林 弘太郎(オ).347441.265
9西川 史礁(ロ).344471.291
10水野 達稀(日).338466.276

網掛けの指標(FIP・wOBA・wRAA・bsWAR)は、公開されている計数値からリーグ定数・パークファクターを含めて当サイトが独自に算出したものです。参考列は取得元の計数値そのものです。bsWAR は当サイト独自の WAR で、FanGraphs の fWAR・Baseball Reference の bWAR とは計算方法が異なります。出典:MLB Stats API(MLB Advanced Media, L.P.)/ Baseball Savant / NPB 公式サイト。 最終更新:2026年9月2日 16:15

wRAA — 何点多く生み出したか

wOBAをリーグ平均と比べ、打席数を掛けると「リーグ平均の打者より何点多く生み出したか」が出ます。これがwRAAで、WARの打撃部分そのものです。

#選手wRAA打席打率
1Yordan Alvarez68.44601.316
2Pete Crow-Armstrong52.90622.280
3ブライス・ハーパー43.24595.274
4James Wood42.59535.265
5Junior Caminero41.65602.283
6大谷翔平40.38586.281
7Willson Contreras38.31517.274
8Kyle Schwarber35.64597.241
9Jake Bauers34.41498.273
10ピート・アロンソ33.07602.269

網掛けの指標(FIP・wOBA・wRAA・bsWAR)は、公開されている計数値からリーグ定数・パークファクターを含めて当サイトが独自に算出したものです。参考列は取得元の計数値そのものです。bsWAR は当サイト独自の WAR で、FanGraphs の fWAR・Baseball Reference の bWAR とは計算方法が異なります。出典:MLB Stats API(MLB Advanced Media, L.P.)/ Baseball Savant / NPB 公式サイト。 最終更新:2026年9月2日 16:15

計算方法

生wOBA = (0.69×非故意四球 + 0.72×死球 + 0.89×単打 + 1.27×二塁打 + 1.62×三塁打 + 2.10×本塁打) ÷ (打数 + 非故意四球 + 犠飛 + 死球)

これにwOBAスケール(リーグ出塁率 ÷ リーグ生wOBA)を掛けて、出塁率の目盛りに乗せます。スケールはリーグごと・年度ごとに当サイトが算出しています。セ・リーグは出塁率が低いのでスケールが大きくなり、同じ生wOBAでもセの選手のほうが高く出ます。リーグ内での比較を正しくするための処理です。

重みは一般に公表されている値を使っています。完全に自前にするには打席ごとの得点期待値の積み上げが必要で、これは今後の課題です。