【2025年】MLBの新人王に菅野智之は選ばれるか?最新成績から新人王候補を紹介!ア・リーグ、ナ・リーグの候補を紹介

【2025年】MLBの新人王に菅野智之は選ばれるか?最新成績から新人王候補を紹介!ア・リーグ、ナ・リーグの候補を紹介 新人王

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2025年のMLB新人王争いは、例年以上に白熱しています。ア・リーグではニック・カーツやジェイコブ・ウィルソン、ロマン・アンソニーといった有望株が次々と頭角を現し、日本の菅野智之も候補の1人。

ナ・リーグでもアイザック・コリンズやドレイク・ボールドウィンが存在感を発揮。さらにブックメーカーの最新オッズや記者投票の動向からは、意外な“隠れ候補”も浮上しています。

皆様の中には、

  • 2025年のMLBの新人王は誰が有力候補なの?
  • 日本の菅野智之は新人王取れるの?
  • ア・リーグとナ・リーグのどっちも新人王有力候補を知りたい!

という疑問や悩みを抱えている方はいらっしゃるはず。

そこでこの記事では、新人王の選考基準や過去の傾向を整理したうえで、WARを軸にア・リーグ・ナ・リーグそれぞれの有力選手をランキング形式で紹介。残り試合で順位が大きく変動する可能性も含めて、今後の見どころを徹底解説します。

MLB新人王とは?選考基準と過去の傾向

2025年のMLB MVP争いは、シーズン中盤を過ぎても激しい競争が続いています。後述するように最新の投票状況やブックメーカーのオッズを見ると、ニック・カーツやジェイコブ・ウィルソンなどア・リーグでは主力打者が安定した成績を残しています。

オッズ市場では、打率や本塁打数といった派手な指標が注目されやすいですが、投票では守備や走塁も加味されます。そのため、必ずしもオッズ上位がMVPに直結するわけではありません。

一方で、WARが高い選手は依然として有力候補とみなされています。WARは攻守走を総合的に示す数値であり、過去のMVP受賞者を振り返っても、WAR5.0以上を記録しています。

2025年のMVP争いは例年以上に混戦模様です。メジャーリーグファンとしては、残り1試合になるまで見逃せない試合が多いと言えるでしょう。

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最新の投票・オッズから見る勢力図

新人王争いの趨勢は公式投票とオッズ市場に表れます。ここでは以下の3点について解説します。

  • 最新のMLB公式投票の第4回の動向
  • ブックメーカー・オッズ市場の評価
  • 記者・解説者が注目する「隠れ候補」

最新のMLB公式投票の第4回の動向

MLB.comによる第4回新人王模擬投票では、 ア・リーグはニック・カーツが圧倒的評価で1位に輝きました。新人王有力候補として期待されるカーツは、7月に史上初の新人での1試合4本塁打を達成し、OPS.999に加えて23本塁打と打率.300と安定感も十分です。

同じくアスレチックスのジェイコブ・ウィルソンは以前1位でしたが、骨折による戦線離脱が影響し順位を落としました。

ナ・リーグでは、捕手のドレイク・ボールドウィンが1位に浮上。打率.364、出塁率.417、長打率.545という驚異的な数字で評価されています。

さらにランクインした注目株として、マーリンズのアグスティン・ラミレスやブルワーズのアイザック・コリンズの名前が挙がっており、若手の争いが白熱しています。

メジャーリーグファンとしては、ニック・カーツのように1試合に4本塁打が放たれるメジャーリーグは最終試合まで見逃せません!

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ブックメーカー・オッズ市場の評価

オッズ市場では、ア・リーグ新人王争いはニック・カーツに99%超という圧倒的人気が集まり、-10000という異例の数字で断トツの有力候補となっています。

ナ・リーグでは、新人王候補としてアイザック・コリンズが優勢。-165という現在トップのオッズが与えられ、62%以上の確率と見られています。背後では、ドレイク・ボールドウィンも+200で追随。WARでも2.3と高めで争いは拮抗状態です。

オッズは、ファンの期待や報道の注目度、スタッツの勢いを可視化した結果と言えます。

ただし、過去の新人王では、オッズで下位だった選手が追い上げて受賞した例もありますので、最終的な結果を決めるわけではない点を留意しておきたい所です。

メジャーリーグファンとしては、残り1試合になるまで見逃せない試合が多いと言えるでしょう。

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記者・解説者が注目する「隠れ候補」

記者や解説者が注目する「隠れ候補」は、オッズでは評価されづらい守備力や生い立ちなども考慮されています。

例えばアイザック・コリンズは、8月に打率.444と絶好調で週間MVPにも選出され、模擬投票でも急上昇しました。ナ・リーグ新人王争いの台風の目といえる存在です。

また投手ではケイド・ホートンが23回以上無失点を続け、防御率も3.18と安定し、オッズを超える活躍を見せています。

さらに、日本から挑戦した菅野智之(オリオールズ)も注目の一人です。登板数は限られるものの、多彩な投球術でチームを支え、35歳でありながら新人王候補として名を連ねています。

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WARで見るア・リーグ新人王候補

2025年8月27日時点のア・リーグ新人王候補をBaseball ReferenceのWARを基準にランキングにしたのが以下の表です。

順位選手名チームWAR
1Nick KurtzATH4.5
2Noah CameronKCR3.1
3Roman AnthonyBOS2.6
4Jacob WilsonATH1.9
5菅野智之BAL1.7
6Shane SmithCHW1.4
7Cam SmithHOU1.2
8Jasson DomínguezNYY0.5
9Kristian CampbellBOS0.2

ここでは最新のWARをもとに、注目選手をランキング形式で紹介します。

  1. ニック・カーツ(英:Nick Kurtz)/Athletics
  2. ジェイコブ・ウィルソン(英:Jacob Wilson)/Athletics
  3. ロマン・アンソニー(英:Roman Anthony)/Red Sox
  4. キャム・スミス(英:Cam Smith)/Astros
  5. 菅野智之/Orioles

1位:ニック・カーツ(英:Nick Kurtz)/Athletics

カーツはWAR4.5で堂々の首位に立ち、新人王最有力候補といえます。23本塁打に加え、OPS.999と打撃指標も圧倒的です。7月の1試合4本塁打という快挙も注目を集めました。WARの高さは純粋な打撃力に加え、出塁率や長打率での安定した貢献が大きく影響しています。過去の新人王と比較しても突出した数値で、現時点では一歩抜け出した存在です。

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2位:ノア・キャメロン(英:Noah Cameron)/Athletics

キャメロンはWAR3.1で投手として堂々の2位につけています。防御率2点台を維持し、デビューからの安定感が評価されています。特に6イニング以上を投げて最少失点に抑える試合が続き、新人王レースで投手代表といえる選手です。

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3位:ロマン・アンソニー(英:Roman Anthony)/Red Sox

アンソニーはWAR2.6で3位につけ、若手外野手として打撃面で優れています。出塁率.396、OPS.848と安定感があり、8年契約を勝ち取ったことでも話題となりました。

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4位:ジェーコブ・ウィルソン(英:Jacob Wilson)/Astros

ウィルソンはWAR1.9と4位ですが、安定した打率と守備力で評価されています。打率.312を維持し、内野守備でも貢献。負傷による離脱で順位を落としましたが、復帰後に調子を取り戻せば上位浮上も期待できます。

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5位:菅野智之/Orioles

菅野智之はWAR1.7で5位と健闘し、35歳のベテランらしい多彩な投球術が評価されています。メジャー挑戦初年度ながら、安定した先発ローテーション入りを果たし、チームを支える存在となっています。

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WARで見るナ・リーグ新人王候補

2025年8月27日時点のナ・リーグ新人王候補をBaseball ReferenceのWARを基準にランキングにしたのが以下の表です。

順位名前チームWAR
1Isaac CollinsMIL2.6
2Drake BaldwinATL2.3
3Cade HortonCHC1.1
4Jacob MisiorowskiMIL0.5
5Jacob BerryMIA-0.2

ここでは最新のWARをもとに、注目選手をランキング形式で紹介します。

  1. アイザック・コリンズ(英:Isaac Collins) / Brewers
  2. ドレイク・ボールドウィン(英:Drake Baldwin) / Braves
  3. ケイド・ホートン(英:Cade Horton) / Cubs
  4. ジェイコブ・ミジオロウスキー(英:Jacob Misiorowski) / Brewers
  5. ジェイコブ・ベリー(英:Jacob Berry) / Marlins

1位:アイザック・コリンズ(英:Isaac Collins) / Brewers

ブルワーズの外野手アイザック・コリンズはWAR2.6で首位を走ります。高い出塁率と走塁能力を兼ね備え、攻守でチームを支えています。特に8月以降の好調ぶりが評価され、週間MVPにも選ばれました。

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2位:ドレイク・ボールドウィン(英:Drake Baldwin) / Braves

ボールドウィンは捕手としてWAR2.3を記録し、強打とリードで評価を得ています。直近の試合では打率3割台をキープし、長打力も見せています。捕手というポジションの重要性から、WAR以上の価値を持つ選手です。

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3位:ケイド・ホートン(英:Cade Horton) / Cubs

カブスの若き先発投手ホートンはWAR1.1を記録しています。防御率は2点台後半を維持し、無失点記録を伸ばす快投もありました。制球力と球威のバランスが取れ、投球内容は新人離れしています。終盤戦での安定感が鍵となり、新人王レースを左右する存在でしょう。

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4位:ジェイコブ・ミジオロウスキー(英:Jacob Misiorowski) / Brewers

「ミズ」の愛称で知られるミジオロウスキーはWAR0.5を記録。剛速球で打者を圧倒し、オールスターでも無失点の投球を披露しました。一方でデビューが遅いのもあり、WARは特別良くありません。ただし、ポテンシャルはリーグ屈指であり、将来的にも期待される逸材です。

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5位:ジェイコブ・ベリー(英:Jacob Berry) / Marlins

マーリンズのベリーはWAR-0.2と苦しんでいますが、新人王候補の1人です。打撃では18本塁打を放ち長打力を見せていますが、低打率が課題です。守備面でのマイナス評価も大きく、WARは低くなっています。オッズ面では下位に位置しますが、爆発力ある打撃で一発逆転の可能性は残ります。今後の成績次第でサプライズ候補となるかもしれません。

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1試合で変わる!新人王争いを見逃すな!【まとめ】

2025年のMLB新人王争いは、ア・リーグ・ナ・リーグともに稀に見る大混戦です。

ニック・カーツやアイザック・コリンズといった有力候補が抜け出しつつも、ドレイク・ボールドウィンやケイド・ホートンらも追随し、オッズや投票結果は常に変動しています。

WARは選手の総合的な実力を示す指標として有効ですが、残り試合での爆発や故障によって一気に順位が入れ替わる可能性も十分にあります。

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